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どうも遊び人の景(かげ)さんこと、不破景虎です。
転職を決意したけど何から始めたらいいか分からない…
初めての転職ですとあるあるだと思います!
今回は「転職を決意したらまずは何をするべきか」解説したいと思います。
自分自身の棚卸しを行う

求人募集を探すことも大切ですが、その前に自分自身について棚卸しを行いましょう。
転職サイトなどで登録されている求人募集数は、無数にあります。その全てを確認していては膨大な時間と労力を費やすことになります。
棚卸を行うことで転職の方向性が決まっていき、効率よく求人を探せることに繋がります。また、現状の自分の立ち位置の確認にもなります。
棚卸しを行う際には、実際に箇条書きでもいいので紙に書きだす事をおススメします。
頭の中だけでぼんやりイメージするよりも、アウトプットすることでより明確になります。
いきなり棚卸しをしましょうと言われても急には思いつかないとおもいます。そこで、棚卸しをするさいのポイントを纏めました。
- 今まで自分が何をやってきたか?(仕事内容)
- どういった事が出来るか?(スキル)
- 仕事をする上で何を大切にしているか?(賃金や残業)
- 自分の長所と短所
転職の方向性を決める

棚卸しが出来ましたら次に転職の方向性を決めていきましょう!
棚卸しは自分の「過去」のことをまとめる作業ですが、方向性は自分の「未来」のことをまとめる作業のため、比較的思いつきやすいかもしれません。
- どういった業界に進みたいのか?
- どういった職種に就きたいのか?
- 希望する年収はいくらなのか?
- いつまでに転職をしたいのか?
- 勤務地はどこがいいのか?

転職の方向性をあらかじめ決めておくことで、求人検索を行うさいにスムーズに進めることができます。
方向性を決める上での注意点

方向性を決める上で注意しなければいけないことがあります。
それは、理想だけが先行して追い求めすぎてしまうということです。
転職は現状の職場環境や待遇の改善やキャリアアップにつなげるためにおこなうことが多いので、理想を掲げることは大切です。
しかし、理想と現実があまりにもかけ離れ過ぎてしまうと転職は成功致しません。
例えば、「未経験な業界や業種にも関わらず、いきなり年収1000万円以上欲しい…」といった理想を掲げていても、求人募集が見つかる可能性はゼロに近いです。
ここで大切なことは、今の自分が出来ることをしっかり見極めてから理想を持つようにすることです。

方向性を決めるときは理想や憧れだけで決めないようにしましょう!
まとめ
転職と聞くとまずは求人を探すことから始める方も多いと思います。しかし、何も決まっていない状況で自分に合った求人を探すことは至難の業です。自分の状況や転職先への理想などを再確認することで、格段に効率よく進める事が出来ます。
今回は「転職を決意したら何をする?まずは自身の棚卸しと転職の方向性をまとめよう!」について解説致しました。転職は企業とのタイミングで決まることも多いので、転職を決意されたら、即行動することが大切です。


次回の記事でまたお会い致しましょう!

この記事は以下のような人がオススメ!!
・転職を決意したが、何から始めればいいか知りたい
・転職の方向性が定まっていない