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みなさんいかがお過ごしでしょうか?遊び人の「景さん」こと不破景虎です。
今回は履歴書の書き方をレクチャー致します。
求人に応募して書類審査が無事通過しましたら、次はいよいよ面接になります。その際に必要になる書類がいくつかあります。
- 履歴書
- 職務経歴書
- 職安経由の場合、推薦上 etc
初めて就職する際にも履歴書を作成してきたと思いますが、おさらいも兼ねて解説・レクチャーしていきます。

この記事は以下のような人がオススメ!
・履歴書をパソコンで作成するか迷っている
・履歴書の各項目についての書きかたを知りたい
履歴書の意味
履歴書はあなた自身の素性や今までの経歴を記入する書類となります。
記入する内容については必ず記入する項目と履歴書のフォーマットによって異なる項目があります。
- 氏名
- 住所
- 連絡先(電話番号やメールアドレス)
- 学歴・職歴
- 資格・免許
- 志望動機
- 自己PR
- 通勤時間
- 扶養家族の有無 etc
履歴書は手書きで作成するべき?
結論から言うと履歴書は手書きでなくてもOKです!

ひと昔前は手書きが主流でしたが、現在はパソコンで作成したからといって採用に不利になることはありません
手書きで履歴書を作成する場合、応募ごとで一から作成する必要があるため手間と時間がかかります。
パソコンであれば一度作成してしまえばデーターとして保存できますので、必要なったら都度印刷をすれば完了するので労力と時間の短縮に繋がります。
採用基準に影響がほぼ出ないのであれば、手書きよりもパソコンで作成することをオススメします!
しかし、滅多にありませんが「手書き履歴書を提出」と指定されている場合は、パソコンで作成した履歴書を提出することはNGとなります。
履歴書の書き方

①基本情報
氏名、住所などの本人の情報を記入する項目になります。緊急連絡先は現住所と異なる場合に記入すればOKです。もし空欄が嫌ならば「同上」でもOKです。

ふりがなの書式には気を付けましょう! ふりがな → 平仮名 フリガナ → 片仮名
②学歴・職歴
今までの経歴を記入します。学歴と職歴は分けて記入するようにしましょう。最終学歴は高等学校卒業からでOKです。日付の年号は西暦か和暦で統一してください。
アルバイトについては基本記入はしませんが、応募企業に関する業界・職種の場合は記入することでプラスに働く事があります。正社員以外での勤務の場合は「契約社員」「(派遣会社名)より○○(派遣先会社名)へ派遣」と雇用形態や派遣元、派遣先を記入します。

名称は略さず正式名称で記入しましょう! 高校 → 高等学校 (株)→ 株式会社
③免許・資格
今まで取得した免許・資格を記入します。最初に免許を記入し、そのあとに資格を記入します。

免許や資格も名称を略さずに正式名称で記入しましょう! 自動車免許 → 普通自動車第一種免許 英検 → 英語技能検定○級 日商簿記 → 日商簿記検定試験○級、日本商工会議所簿記検定試験○級
④志望動機の記入
志望動機を記入します。志望動機は応募企業にどういった形で貢献できるか具体的に記入しましょう。転職活動の際に募集企業が求めている人材は即戦力です。入社後どういった形で応募者が貢献してくれるのか期待していますので、具体的なビジョンなどがあれば良いでしょう。
応募をする際に応募先企業の魅力に感じている製品やサービスについて具体的に記入すると採用側より企業研究も熱心におこなっているという高評価を貰える可能性が高いです。
⑤自己PR
自己PRとは自分が今までの経験や仕事に対する考え方や想いを記入していきましょう。過去に携わってきた業界や職種など記入していき、そこで大切にしてきたことなどを記入します。入社後のビジョンなども記入するとさらに高評価につながる可能性が高いです。
⑥本人希望記入欄
待遇面などで希望がある場合は記入致します。特に希望が無い場合は「貴社規定にてお願い致します」と記入すると良いでしょう。自分が応募する以外の職種も企業が募集している場合は希望する職種を記入します。
⑦その他
通勤時間を記入する際は基本は「ドア to ドア」で記入します。記入するときは5分単位(8分 →10分、31分 → 30分、58分 → 1時間)

ドア to ドアとは家の玄関から会社の入口までを指します
まとめ
履歴書は転職活動を行ううえでとても重要な書類の1つです。書類選考を通過して面接に辿りついても書類に不備があると不採用に繋がってしまいます。履歴書を作成する際には自分の分身を作成するつもりで作成すると良いでしょう。履歴書の書き方については転職エージェントに相談することも有効です。


また次回の記事でお会いしましょう
